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だいぶ前から、女性のお相手探しの条件が、「3高」から「3平」や「4低」に移っているというのはありましたが、最近は「3強」になったといわれています。結婚相談所としての実感は、さすがに3高希望の方は少なくなったとはいえ依然としてまだいらっしゃいます。

特にご両親の世代がまだ「3高」信仰を抜け出ていらっしゃらなくて、ご本人より収入や学歴にこだわったりなさる場合が多いです。「3平」(①平穏②平均的な年収③平凡な容姿、だそうです。①②はともかく③ってなんだか余計なお世話。

「4低」①低姿勢(女性に威張らない)②低依存(家事を女性に頼らない)③低リスク(リストラされない)④低燃費(節約できる男)、というのは、①は当り前、②はかなり高得点。③はこればっかりは本人だけではいかんともしがたいところがありますね。一流企業と言われるところでも、安心できないです。④は、大事と言えば大事ですが、無駄金は使わない、節約上手というのも、男性としては時に行きすぎるとちょっと残念かも。

女性版「4低」もあるそうで、①低干渉(夫の趣味に口出しない)②低要求(夫に家事や育児について多くを求めない)③低リスク(鬱、ヒステリーを起こさず精神的に安定)④低燃費(高額なプレゼントや海外旅行などを求めない)だそうです。たしかに男性には都合が良い条件ですが、寂しい夫婦になりそう。

最後に「3強」(①不景気に強い②結婚生活に強い③身体が強い)①はやはり公務員ですか。最近公務員専門の婚活パーティが大人気だそうですね。公務員人気は最近の事でなく、私が結婚相談所を始めたころから既にありましたし、やはり収入も普通の会社員さんより確かに多めです。「3高」をあきらめた女性がせめて「安定」を求めるのはわかりますが、公務員やこれに準ずる職業の方は全体の数パーセント、表側に見える部分の「強い」、それだけでいいの?長い人生いろんな事があって、「強い」に亀裂が入ることもある。それを共に乗り越えていくのが結婚だと思うんだけどなあ。

私はやっぱり「3手」(①手を取り合う②手伝う③手をつなぐ)を選びたい。一方的にどちらかがどちらかに要求するのでなく、分かち合い、労りあい、支えあう、えっそれじゃ老夫婦だ?そうかも。人それぞれだからいろんな選択があっていいのだけれど、最後に残るのはこれだという気がします。     結婚相談所ハートフル 清野