厚生労働省から2016年の人口動態統計が発表されたと、JLCA通信7月号に2016厚生省掲載されていました。これによると、2016年の出生数はとうとう100万人を割り込んだそうです。1945年は269万人だったそうです。

更に女性一人が一生の間に産む子供の数は1.44人。これは2007年の1.34人より若干増加していますが、このままだと日本の人口はずんずん減少していきますね。

そして、婚姻件数。こちらはどんどん下がって2007年からの10年間に10万件程の減少だそうです。結婚したくない方が増えたのか、結婚できない方が増えたのか・・。背後には、単に出会いの機会が少ないというだけではなく、住宅問題、年収の壁(正社員と派遣や契約社員、パート、アルバイト等の賃金差。)親の扶養・介護の問題。本当に今の日本の抱える大きなひずみがあるわけで、いくら若い方に産めよ増やせよと叱咤しても、気持ちだけでどうなるものではありません。

私がまだ会社勤めをしていた頃、パートアルバイトと言うのはあっても、正規、非正規、契約社員・派遣社員等はあまり聞くことはありませんでした。通常雇用されて3カ月は非正規、3カ月後は自動的に正社員という流れでした。いつ頃からこんな雇用形態が増加したのでしょう。

非正規は殆どの場合イコール低賃金ですから、特に男性はそのままで行くと結婚など夢のまた夢になってしまう可能性もあります。

一生懸命毎日働いても、結婚も出来ない、未来に希望の持てない社会は、やっぱりおかしい。安心して結婚でき、子供を産み育て、そして安心して老いて行ける、それが当たり前の社会になってほしいと思います。   結婚相談所ハートフル 清野