強風が吹き荒れたと思ったら、あっという間に暖かくなって桜が満開。めまぐるしいような春です。気がつけばこぶしは散りかけ、有名な詩が思い浮かぶような一面の菜の花。あちらにもこちらにも。

 最近嬉しいニュースと言えば、何といっても近年私の一押しだった吉田秋生さんの「海街diary」が2013年の漫画大賞を受賞したこと。これまで数々の受賞暦を持つ方だけど、やはり大賞受賞はファンとして嬉しい。

「カリフォルニア物語」「川よりも長くゆるやかに」等の長編のみならず、短編にも掌に乗せてそっと暖めていたいような傑作がたくさんあります。「BANANA  FISH」等の銃や抗争の出てくるお話しも、それはそれで面白かったけれど、どちらかと言えばやはり「海街」。(実は私にも腹違いの妹弟がいて、その存在を知った時、いまだ見ぬ人たちにほっこり暖かな思いを持ったのですが、実際に会った時、そんな甘ちゃんな思いは粉微塵に砕かれてしまった、そんな過去があります。そのせいもあるからか、登場人物一人一人の哀しみや、優しさが心の奥に響きます。)

4姉妹の今後はどうなっていくのかな?すずと風太は?シャチ姉とヤスは?佳乃と課長もあり?単行本でしか読んでいないから5巻以降がどうなっているのかわかりません。早く6巻が読みたい!  結婚相談所ハートフル 清野