最近、アラウンド90歳の方々の書かれた本がブームになっているそうです。中高年世代だけでなく若者にも人気とか、嬉しいですね。

歳を重ねていくことが、痴呆だの介護だの、まるで社会のお荷物であるかのように、とかくマイナスイメージだけで捉えられることが多く、これから老いを生きる者にとってとても寂しいことでした。今、次々と元気でチャーミングな大先輩達が紹介され、そのパワーに感服です。

中でも98歳で現役カメラマンでいらっしゃる笹本恒子さんの事は、100歳の現役医師、日野原重昭さんのエッセイを読むまで全然存じ上げませんでした。テレビの「徹子の部屋」に出演なさると聞き、仕事をさぼって見入りました。

お写真ではあのチャーミングな笑顔を見ていましたが、テレビの画面の笹本さんの素敵なこと!ご自分で作ったというお召し物、アクセサリー。「明日からはパリでお仕事」だそうです。こんな方がいらっしゃるんだと思うと、アラ60歳位でいろんなことを歳のせいにしてはいけない。もっと前向きに生きていいんだ。と、勇気と希望がわいてきます。

彼女だけではありません。沖縄のおばあたち、90代の海女さん、90代の店の看板娘。元気でたくましい多くのハイシニア。農業だったり、歌うことだったり、ボランティア、家事、起業。頑張ってますねえ。すでにガタピシしている体をシャンと起こし、私も笹本さんのような素敵な笑顔の90歳を目指します。フレーフレーシニア、フレーフレー私。    ハートフル 清野