男性がご入会を検討されるとき、年収についてご相談を受けることがあります。フリーターさんだったり、中には求職中だったりする方もいて、そんな時は、お見合いというまず条件から入るお出逢いの形では、ちょっと難しいですね。と答えざるを得ません。その点、女性は休職中でも、家事手伝いで無職でもご入会になれるので、不公平といえば不公平ですね。

 こんな時期ですので、ちゃんとお仕事をしている方でも、昨年より収入が大きく目減りした方もいらっしゃいます。当相談室が加盟しているところのパーティーには、男性の収入が参加資格になっているものもあり、一定程度収入がないと参加できないものがあります。そういうパーティー程、男性に比べ女性の参加者が多かったりすると、収入だけがすべてなのかなと寂しい気もいたします。

 先日の新聞に、外資でどちらも高収入を得ていたご夫婦が、景気の落ち込みで収入が半減したけれど、結局、それまでの生活を考え直し、二人で働けば二人合わせて1千万円で、結構やっていけるというような記事がありました。

 「二人合わせて1千万」はまだまだ恵まれていらっしゃるようにも思えましたが、その「二人合わせて」というところが心に残りました。男性の収入の数字ばかりで判断するのでなく、共に生きるパートナーとしてお相手を判断してほしいなと思います。でないと、本当に寄り添って人生の波を越えていけるベストな方を見逃してしまうのでは。

 とってもお人柄の良いお薦めの男性が、年収が少し低めだからという理由ではねられてしまうこともあります。ちょっともったいないなあと残念に思います。でも、必ずしもそんな女性ばかりではない。きっと、人柄重視で判断して下さる女性が現れる、そういう方をお探ししなくてはと相談室は今日も頑張っていきます。    ハートフル 清野