知人の弟さんができ婚することととなりました。それは良かった、おめでとうございますと申し上げると、そうですよね、おめでたいことですよねと明るい顔をなさいました。そうですとも、いまどきでき婚は珍しくも無く、二年前、歩友だちのお嬢様もでき婚で結婚なさり、ぼやくふりをなさりながらお母様はうれしそうでした。少子化の時代ですから結婚と妊娠と二重におめでたいことですね。今は早くも二人目誕生で、おばあちゃまはウォーキングどころではなく、もうすっかり毎日お孫さんに夢中。私は歩き仲間を一人失くしてちょっと残念ですが。正直うらやましいですよ。

 そういえば先日の22年2月22日は、結婚ラッシュだったそうですね。結婚届の受付で役所は普段より人員を増やして対応したようです。新聞に掲載されていた写真のご夫婦、笑顔でお幸せそうでしたね。

 翌日の新聞で、「桐谷夫妻の一期一会」に、アメリカで奥様のお姉さまの結婚式に参加された時のことが書かれてありました。 このお姉さまは60歳台で4度目のご結婚ですが、珍しいことでもなく、それぞれの子供たちも自然に受け止め、前の夫たちも同じ町で仲良くお付き合いしているということです。日本の場合はまだまだそこまでは行っていませんが、憎みあって一緒にいるとか、年だから周囲に遠慮して幸せになるのをあきらめるとか、1度しかない人生です、死ぬまで誰もが幸せになる権利があります。歌舞伎役者の猿之助さんが妻の紫さんを亡くされた後、今、新しい恋をされているみたいで、週刊誌に「老いらくの恋」なんて書かれていました。「老いらく?」なんかやな言葉ですね。

 年齢に関係なく、生きている今は日々新た、恋もすれば胸もときめく、一緒にいたいと思えば結婚もする。そうして周囲がそれを当たり前のこととして祝福する。日本がそんな社会になるまでに後どのくらいかな?後期高齢者なんて年齢で国民を線引きするようなことをお国がやっているようでは、まだまだかしら。   ハートフル 清野