先日の新聞にタイガーウッズさんの再起の記事がありました。ゴルフファンならずとも、私生活のことは早くなんとかして、再び華麗なプレイを見せてほしいものだと思っていました。その記事の中に「婚前契約制度」(プレナップ)という言葉が出てきました。日本人にはなじみが薄いけれど、慰謝料や遺産目当ての結婚を防ぐため財産の区分けをあらかじめ決めておく契約だそうです。

 ウッズさんの場合、当初は「10年結婚が続いたら別れるときは18億円払う」というものだったのが今回の不倫騒動で「7年続いたら49億5千万円」に変更されたそうです。そういうのが結婚生活を破綻させないための条件だとしたら、お金目当ての結婚とどう違うのか私にはわかりませんでした。まあ、ウッズさん本人がそうまでしてもエリンさんとの結婚を維持したかったのだから外野がどうこういうことではないかもしれませんが。

 それにしても何とすごい金額だ事!もし、ウッズさんがその間に投資か何かに失敗して無一文になったとしても、その金額は払わなければならないのかしらなんてよけいなことを考えたりします。

 私の周りには、夫がリストラされパートで家計を支えて頑張っている奥さんや、体調を崩した夫と3人の子供を仕事を掛け持ちしながらやしなっている若いおかあさんがいます。どちらも7年以上結婚しています。きついけれど未来をつかみ取るために二人励ましあいながら頑張っています。そういう愛のほうが私には本物で尊いものに思えてしまう。まあ、持たないもののひがみかもしれませんが。

 そういえば、数10年前「結婚10年したらスィート10ダイアモンドネックレス」というのを妻に贈ろうみたいなコマーシャルがはやってませんでしたか?今はどうなんでしょう。若かった私も10年たったら「スィート10」!なんてちょっと期待したりしました。49億円に比べると何とささやかな可愛い庶民の夢でしょう。皆さん10年目にプレゼントされましたか?それとも、もっと良いものでしたか?